ふれあい参観デー

koshiji2010-08-26

晴れ一時雨。
山の奥ではすごい雨だったらしく川の水が茶色くにごっていました。
今日は農協の園芸サークルで、県園芸研究センターのふれあい参観デーに行ってきました。
県園芸研究センターは北蒲原郡聖籠町にあり、普段は見学できないところをこの日は案内していただけると言うことで、JAしおざわの園芸サークルで産直販売所の見学と組み合わせての研修旅行です。
大型観光バスで朝8時半塩沢出発。現地での説明は午後1時から(一番暑い時間帯(ーー;))炎天下をハウスや畑を回りながら1時間あまり説明を聞きます。あまりの暑さに背中をツーッと汗が落ちていくのがわかります。首から提げたタオルで汗を拭いても拭いても・・・・・・説明者もTシャツが汗で・・・・大変お疲れ様でした。
新潟県はチューリップとユリの生産が盛んです(ユリは日本一) ここから数種類の新しい品種が生まれ、生産技術が確立されていったそうです。
一番興味を持ったのは写真のイチゴの苗取りの方法です。親株は養分の入った水で成育し(水だと病原菌の心配がありません)、ランナーは下へ延びて行き、一株から約70本の苗を取るそうです。面白いなーと見入ってしまいました(我が家では無理ですが)
その他にもへーと感心することがいくつも(*^^)v  その1つがナスの支柱の立て方、来年はまねしてみようと思っています。
直販所の話は明日の日記で。

ユリの高温障害対策の研究  ここで作られたチューリップの新品種  汗だくで説明してくれた職員さんありがとうございました。