和田中学校稲刈り体験

koshiji2005-09-30

5月に田植え体験に来た和田中学の生徒さんが、自分で植えた稲を刈り取りに日帰りですがやって来ました。バスから降り立った子供たちの中に越路に泊まった子供たちを見つけて妙に懐かしさを感じました。お昼ごはんには、彼らが植えたかぼちゃで作ったコロッケとサラダ、それに枝豆と大根菜の漬物、それにそれにベビーリーフを添えて。ご飯はもちろん新米をぬか釜で炊いて食べてもらいました。米のおいしさわかってもらえたかな?
さて本番の稲刈りのほうは、結構大変でした。刈った稲を同量づつ同じ方向に揃えておく事や、刈残しがないように丁寧に刈ることなどなかなか難しいようでした。こちらが仕事の流れを十分に伝えきれなかったことも大きな原因でしたが、田植えと違い植えて終わりではありませんから、次にどういった仕事があるのか子供たちに理解させるのが大変です。刈り取り、乾燥、脱穀と手順を踏んで米になることをわかってもらえたかな?受け入れ側の私達ももう一工夫必要でしたね。でも、田んぼに入って秋の実りの感触を味わってもらえれば十分ですかね(*^。^*)
ところで話は大きく変わりますが、今日で塩沢町はなくなり、明日からは南魚沼市になります。塩沢の名前がなくなるのはすごく寂しく残念です。新しい南魚沼市になってもよろしくお願いします。