十五夜のお飾り

今日は十五夜です。この辺では、写真のようなお飾りをします。まず、すすきに季節の花を生け、たかみ（農作業用の容器）に枝豆と里芋を入れ、丸い餅をお供えしてお灯明をともします。それで、夕食には私達もお餅を食べます。越路の晩御飯はおばあちゃんが大根菜と茗荷ので餅の汁を作ってくれたので、秋の味を堪能しました。十五夜と言うとお団子のイメージがありますが、ここでは餅です。季節の行事には餅が欠かせません。外は夜になって肌寒さを感じます。お月様のまん丸はもう少しですね。